今回はりんごについて書いていこうと思います。
11月になり、赤くて艶やかなりんごがお店に並ぶようになってきました。
子供の頃はりんごが少し苦手だったのですが、最近なぜかりんごの酸味と甘さが美味しいと感じるようになってきました。
年齢を重ねるにつれて、りんごとの付き合いが長くなるにつれて、りんごの良さがわかってきたような気がします。
さて、今年はりんごを沢山いただきました。
段ボールひと箱ぶん。
わー贅沢。しあわせ・・・。
全部で16個。
山口県の徳佐りんごだそうです。
段ボールを開けた瞬間、
「これは絶対に甘くて瑞々しい、おいしいりんごだぁ」と直感しました。
でも、夫婦ふたり生活のわたしたち。
どうやって16個のりんごを食べましょう。
そのままの徳佐りんご
まずはそのまま切って、皮をむいて食べてみました。綺麗な形のりんごです。
痛みも一切なく、今が一番の旬だということを感じます。
断面。
瑞々しすぎてびっくり。
こんな蜜(水分)が沢山のりんご、めったにお目に掛かれません。
さっそくいただきました。
りんごの爽やかな甘みが大量の水分とともに口のなかにジュワワと広がって、食感シャクシャクですごく美味しかったです。
酸味よりも甘さのほうが強かったです。
やはり良いフルーツは「そのまま」が一番おいしいです。
できれば16個全てカットしてそのまま食べたい。
でも、この大きなりんご、1日1個食べたとしても16日もかかってしまいます。
その間にカビてしまったら悲しい。
我が家はアパートの密閉された空間なので、食べ物がカビたり腐ったりするのが早いのです。
美味しいうちに16個のりんごを全部食べたい…。
そのままでも十分すぎるほど美味しいりんごを加工してしまうのは少し気が引けましたが、痛んでしまったら元も子もないので、16個のうち半分くらいを日持ちするようにお砂糖で加工することにしました。
りんごのコンポート
私は腸の健康のために、ヨーグルトをなるべく食べるようにしています。
お気に入りのヨーグルトは、400g入りのナチュレ恵(プレーン)です。
そのままのヨーグルトだとプレーンで酸っぱいので、よく蜂蜜をかけて食べています。
以前、りんごと蜂蜜をトッピングしたらとても美味しかったので、今回はヨーグルトのトッピング用にりんごのコンポートを作ろうと思いました。
りんご2個分を角切りにしてお鍋に入れます。
煮ると小さくなると思ったので、気持ち大き目に切りました。
そしてお砂糖を入れます。
今回はりんごのグラム数に対して40%量のお砂糖を入れました。
このお砂糖がりんごの保存期間を延ばしてくれるのですが、かなりの量。
食べすぎ注意です。
そして焦がさないように掻き混ぜながら、中火で20分くらい煮ました。
煮込み始めて3分くらいで、りんごから水分がどんどん滲み出てきました。
あの蜜の量ですから、かなりの水分がりんごに含まれていたようです。
りんごのシャキっとした食感を残したかったので、早めに火から降ろしました。
煮込むことでりんごの角がとれて水分が抜けてだいぶ小さくなりました。
りんごのコンポートの完成です。
粗熱を取って、容器に入れて冷蔵庫で保存します。
早速ヨーグルトにトッピングして食べてみましたが、思っていたよりも甘くてびっくり。
コンポートなので甘いのは当たり前なのですが、お砂糖はもう少しだけ少な目でもよかったかなと思いました。
果肉ではなくで、りんごから出た蜜とお砂糖が混ざったシロップ部分が甘かったです。
ただこのシロップが蜂蜜のかわりになるので、ヨーグルトにこのコンポートをトッピングするだけで甘くて食べやすいヨーグルトになりました。
蜂蜜いらずなのでリーズナブルなのも嬉しいです。
材料は以下を準備しました。
お気に入りのヨーグルトは、400g入りのナチュレ恵(プレーン)です。
そのままのヨーグルトだとプレーンで酸っぱいので、よく蜂蜜をかけて食べています。
以前、りんごと蜂蜜をトッピングしたらとても美味しかったので、今回はヨーグルトのトッピング用にりんごのコンポートを作ろうと思いました。
りんご2個分を角切りにしてお鍋に入れます。
煮ると小さくなると思ったので、気持ち大き目に切りました。
そしてお砂糖を入れます。
今回はりんごのグラム数に対して40%量のお砂糖を入れました。
このお砂糖がりんごの保存期間を延ばしてくれるのですが、かなりの量。
食べすぎ注意です。
そして焦がさないように掻き混ぜながら、中火で20分くらい煮ました。
煮込み始めて3分くらいで、りんごから水分がどんどん滲み出てきました。
あの蜜の量ですから、かなりの水分がりんごに含まれていたようです。
りんごのシャキっとした食感を残したかったので、早めに火から降ろしました。
煮込むことでりんごの角がとれて水分が抜けてだいぶ小さくなりました。
りんごのコンポートの完成です。
粗熱を取って、容器に入れて冷蔵庫で保存します。
早速ヨーグルトにトッピングして食べてみましたが、思っていたよりも甘くてびっくり。
コンポートなので甘いのは当たり前なのですが、お砂糖はもう少しだけ少な目でもよかったかなと思いました。
果肉ではなくで、りんごから出た蜜とお砂糖が混ざったシロップ部分が甘かったです。
ただこのシロップが蜂蜜のかわりになるので、ヨーグルトにこのコンポートをトッピングするだけで甘くて食べやすいヨーグルトになりました。
蜂蜜いらずなのでリーズナブルなのも嬉しいです。
りんごジャム
そのまま剥いて食べて、コンポートを作って・・・ここまでで5個くらいりんごを消費しましたが、残り11個…。やはり大量消費&長期保存の為にはジャム作りは避けられそうにありません。材料は以下を準備しました。
- りんご 5個
- 砂糖 400gくらい
- レモン汁(ポッカレモン) 大さじ3
- 煮沸消毒した瓶
準備で一番ハードルが高かったのはレモン汁でした。
近所のコンビニにポッカレモンが置いてあったので、スーパーと比べて少々お高かったのですが、200円くらいだったので購入しました。
りんごはいちょう切りにしました。
りんごはいちょう切りにしました。
火にかけるとりんごからみるみるうちに水分が出て、砂糖が溶けます。
焦がさないように時折かきまぜながら、中火で40分くらい煮ました。
煮ていくうちに水分が抜けて、トロっとした感じになりました。
最後にレモン汁を加えて更に5分くらい煮て、りんごジャムの完成です。
ジャムってシンプルな材料で作れるから意外と簡単なんですよね。
りんごを煮ている間は、お部屋にりんごの良い香りが広がっていました。
熱いうちに瓶につめて蓋をして、粗熱が取れたら冷蔵庫で保管。
冷やすと、レモン汁のおかげでジャムがトロっとなります。
瓶2個で足りなかったので、すぐ食べる用にタッパーも出動しました。
りんごジャムのっけトースト
瓶に入りきらなかった出来立てのりんごジャムを、おやつに食べてみました。
食パン(超熟)半分をトーストして、その上にりんごジャムを乗せるだけ。
パンは私のお気にいりの超熟で、外はカリカリ、中はふわふわなトースト。
りんごジャムは、りんごのシャクシャク食感が残った感じのジャムに出来上がっていて、りんごを噛むごとにジュワっとお口のなかに甘い蜜が広がって美味しかったです。
りんごジャム動画
市販のジャムには安定した美味しさがありますが、自分で作ったジャムは手作り感たっぷりな素朴なジャムで、これはこれでとても美味しいと思いました。
材料がシンプルだから、失敗がないのも嬉しいです。
また新鮮なフルーツをいただいたら、ジャム作りに挑戦してみようかなと思いました。
ちなみに、残りのりんごはそのまま剥いて、全て食べてしまいました。
最初から最後までおいしく、楽しくいただきました。
ごちそうさまでした。